行政・税金

2017年11月 8日 (水)

区道(公道)と私道の見分け方

我が家が接している道は、私道です。
しかも、所有者が不明の私道です。
私道だと、資産価値が下がります。

なぜかというと、管理の面で不都合が
生じることがあるからです。

問題があったときの対応に、
行政が慎重になるからなのですね。

とは言え、誤解しがちなのは、
私道だからと言って、
車で暴走したり、駐車しっぱなしなど
好き勝手していいわけではありません。

これは、不特定多数の人が多く行き交う道は、
公道として解釈される場合があるからです。

新たに土地や家を購入されるときに
知っておくと便利なのは
そこが公道かどうかを
簡単に見分ける方法です。

その方法は、街灯とマンホールです。

まずは、街灯を確認してみます。

区道の街灯は、いわゆる水銀灯のような形をしています。
(写真の街灯は、LEDが入っています)

<Dsc_3257_4

次に、私道は、蛍光管の街灯です。


Dsc_3258_3


では、私道の街灯は誰が管理しているのは・・・。
これは、町内会などが管理しているのが一般的です。
自治体によっては、行政が町内会に補助金を出して
設置を促しています。


次にマンホールの違いです。

公道のマンホールには、
「東京・下水道」などと自治体名が記してあります。


Dsc_3275


一方、私道のマンホールには
何も書かれていません。


Dsc_3259


土地を取得される場合に、
重要事項説明書などには
書かれているはずのことですが、
不動産屋さんと下見・内覧にいくときには
分からなかったりもします。

ワタシは、割り切って、私道に接した土地を買いましたが、
私道はあらゆる条件が伴ってきます。
(例えば、道路が陥没した場合は、行政は直さずに、利用者で折半など)

知らないで取得して、後々もめないように、
十分検討して頂きたいです。

2017年9月21日 (木)

2017年基準地価公表

2017年の基準地価を公表された。

そもそも基準地価とは、
都道府県の定めた地点(基準値)を対象にして、
毎年7月1日時点の地価が概ね9月に公表されるもの

一方で公示地価や路線価というのもあります。

公示地価は、国土交通省が全国に定めた地点(標準値)を対象に、
毎年1月1日時点の価格を公示するもの。
(2016年は25,270地点が対象)

路線価は、相続税や固定資産税の基準となる価格を示したもの。
毎年1月1日時点の価格が、概ね7月に国税庁から公表。

基準地価と公示地価は、たいして差が無いと思っていいでしょう。

で、今回発表になった基準地価は
23区では、荒川区が住宅地の上昇率としてはトップ。
我が北区も、高い上昇率だった。

今年は、上位2位までが荒川区内で、
4位が北区内(近所の中里)、5位は足立区内。

都は、価格が低いにも関わらず、交通の便がいい、
都心周辺の需要が高まってきた。と言う見方を示しているようだ。

ほー、自分の住む地の土地の値段が上がる=価値が上がるというのは
喜ばしく感じますね・・・

朝日新聞「23区の住宅地上昇率、荒川区が最高5.3% 基準地価」
http://digital.asahi.com/articles/ASK9H764LK9HUTIL087.html

2017年6月 3日 (土)

固定資産税・都市計画税

Dsc_2156

5月の自動車税に続いて(今年は我が家は免税でしたが・・・)
6月には、固定資産税と都市計画税の
納付書が送られてきます。

額が大きいだけに、
ため息が出ます。

でも、その分払い忘れると
追徴金の額も増えますので、
早々に支払いました。

カードによるネット決済です。

それでも、はぁ。

2016年6月 5日 (日)

固定資産税、都市計画税

1465080006495.jpg

今年も来ました…
固定資産税と都市計画税の徴収。

よくよく考えてみると、
我が家のこの税金の金額、
賃貸で住んでいたときの更新料の
1年に相当する額と同じ。

そう思うと、賃貸の更新料は
ドブにすてているようなお金だけど
資産のために払っていると思うと
この金額なら、アリかなって思います。

分納もできますが、
悪れるのがいやなので
カードで一括払込しました。
また、マイルが貯まります(笑)

2016年1月27日 (水)

平成27年の確定申告の顛末

先日、妻の実家へ行ったときに
税理士であるお義父さんに、
USBメモリを持ってくるようにと事前に言われていた。

確定申告のファイルを頂けるのだろうと
概ね推測はしていた。

お義父さんとともにPCに向かって
国税庁のHPから確定申告の仕方のレクチャーを受けた。
26年分のファイルを持参したUSBにいれて持ち帰る。

26年分は、お義父さんに処理をしていただいたが
27年分は、自分でやってみることにした。

HPから処理する方法にも二通りあり、
eTaxと言う、PC上ですべての申告が完了するタイプと
入力はPCしてそれの結果を印刷して、郵送するタイプがある。

eTaxは、いわゆる電子申告で、住基ネットカードかマイナンバーカードが必要で
そのICカード内には、行政が発行する電子証明書と言うのが必要となる。

ワタシはeTaxの方法で自分でやってみるために、
カードリーダーも買った。
住基ネットのカードは以前から持っていたのでそれを使う。


Etax1

まずは、平成27年分事前準備セットアップが必要。
これで、公的個人認証クライアントソフトのインストールもされる。

なかなか、このeTaxの下準備が大変。
カードリーダーや電子証明書の認識をさせる。
利用者識別番号と言う、eTax用の16ケタの番号を入手する。
(ここで、うまくいかないと先々困る。
ただし、ここでうまくいかなくても先へ進めてしまう)


Etax2

これから先は、印刷して郵送する人と
しばらくは同じような流れ。

源泉徴収票の通りに入力
医療費控除や寄付金控除(ふるさと納税)などの欄に入力。
医療費は、eTaxであれば、領収書の添付も不要。
領収書が多い場合は、Excelを使う方が極めて早い。
(Excelに慣れていることもあって)
Excelのファイルも雛形がHPにあるので、それに入力すると
ファイルを読み込んでそれが正常なデータか否かを
自動で判断してくれる。

各項目へ入力が終わると
還付される額がすぐに表示される。

そのあと、名前や住所、還付金の振込先などを入力。
(先回のデータがあれば自動で表示される)

送信前の申告書のPDFが、出力できる。
うーむ、これは簡単でいい。

そこからが問題。
「送信」と言うところまで来て、そこから先へ進めない。
「カードリーダーが認識できません」とのメッセージが!!

住基ネットのカードをさしたカードリーダーを認識ない。

公的個人認証クライアントソフトに
自分の電子証明書を確認するところがあるが
そこが表示されない。

電子証明書は、3年有効と言うが
発行してから更新した記憶がない。
住基ネットのカードは渋谷区の時に発行したので
すでに3年は悠に過ぎている。
北区に来てからも3年は経過している。
これが何より臭い・・・

では、住基ネットの電子証明書が更新できるかと言うと
更新の手続きは2015年12月22日で終了したとのこと。
これは、マイナンバーカードの発行が開始されたのに伴う措置で
電子証明書の期限が切れたものは全くeTaxでは役に立たない。

と言うことで、eTaxで自分で確定申告をすることを断念。

結局、入力したデータをファイルにして
お義父さんに送って、申告してもらったと言う顛末です。

来年までにはマインナンバーカードを作って
来年は再チャレンジをします。

情けない結果で、とほほ。。。

2015年12月25日 (金)

住宅ローン減税の年末調整

去年は確定申告で還付された住宅ローン減税ですが
2年目以降は、税務書から送られてきた
難しい書類にさえ記入して、年末調整の書類とともに
会社に出せば、手続きOKです。(前述

で、年末調整で還付されたお金は
12月(もしくは1月)に給料とともに返ってきます。
(還付金だけ別払いの会社もあると思いますが・・・)

ワタシの場合は、12月の給料に、
控除の欄に年末調整としてマイナス40万が入っていました。

控除にマイナスなので無論、その金額が
払い込まれることになるのですが・・・

やたら多く振込まれているからって、
使い込んでしまわないようご注意くだされ。

ちなみに我が家の場合は
繰り上げ返済に充てます故。

2015年10月26日 (月)

住宅ローン減税の年末調整書類

14465255741470


税務署から、住宅ローン減税の書類が届きました。

住宅ローン減税の詳細は、住宅借入金等特別控除の記事をご覧ください。


で、前回の記事では確定申告が必要と書きましたが
一度手続きをすれば残りの9年は、
年末調整のときに、生命保険の控除などと一緒に
提出することができます。

その書類が、平成27年~36年の分届いたのです。

毎年、煩雑な手続きをするのは御免ですからね。

2015年6月15日 (月)

はじめてのコト税

150615b

まだかまだかと恐れていた
固定資産税と都市計画税の徴収。

業界の間ではこれを略して
コト(固と都)税と言うようです。

東京特別区は、毎年6月に固定資産税と都市計画税の
払い込み用紙が送られてくるようで、
うちにも、実質はじめての払い込み用紙が届きました。

去年、土地だけ先に買ったときに、
日割りで調整された額を不動産屋に払いましたが
今回は土地、ウワモノあわせての徴収です。

去年、都税事務所の家屋調査の時に
大体の額は聞いていたので、
その額と比べて大差はなく、想定の範囲内の額です。

6月徴収と言うのは、ありがたく
自動車税が5月なので、出費が多少分散されます。

また、我が家はクレジットカード払いにして、
どうせ払うお金ですし、払うのを忘れそうなので
分納せずに一括で払いました。

手数料はかかるものの、高額なので、
クレジットカードでたまるマイルが
ドーンとつきます。

税金がカード払い出来て
なにかと便利になったものです。


2015年1月19日 (月)

住宅借入金等特別控除

家を持つと住宅ローンが減税されるのは
みなさんご存知と思います。

いわゆる「住宅借入金等特別控除」と言ったものです。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1213.htm

ざっくり言うと
最大4000万の買い入れ額の10%が10年に分けて
還付される制度です。

しかし、黙っていても減税されるわけではありません。
取得した年に確定申告をする必要があります。

その確定申告に必要なものは・・・

●給与所得の源泉徴収票
●住宅借入金等特別控除額の計算明細書
●住民票の写し
●住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書
●家屋の登記事項証明書
●家の工事請負契約書の写し、売買契約書の写し

土地も取得している場合は、
●敷地の登記事項証明書
●土地の売買契約書の写し
●敷地の分譲に係る契約書の写し(建築条件付で購入した敷地の場合)

そのほか、低炭素住宅や長期優良住宅の認定を受けている場合は、
それらの証明書やそれらの写しが必要です。

源泉徴収票や住民票の写しは
いつも目にすることがあるものですが、
他のものは、なじみがないかもしれません。
(※住民票の写しと言っても役所でもらったもののコピーはダメ。
住民票はそもそも役所にある台帳を差し、それを写した書類を役所でもらうため。
それが俗にいう、住民票)

住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書は、
簡単に言うと、住宅ローンjの残高証明書。
秋口にローンを借りている銀行からハガキなんかが届きます。

工事請負契約書は、家の契約の時に判を押したものです。分厚いの。
建売の方は売買契約書になるのでしょうか。
これらの必要な部分だけコピー。

あと、慣れないのは登記事項証明書。
普段行かないない、法務局で取る必要があります。

会社の登記や不動産の登記をするのが
法務省の役所の法務局です。

23区ではだいたい各区に出張所があります。

うちの場合、最寄の出張所が駅から遠かったので
オンラインで申請しました。
意外と楽でした。

Toukinet


ただし、土地なんかは地番で検索しますから
間違えることがあります。
間違えて取ると大変なので、
不動産番号が分かった方が安心です。

手数料は土地、家それぞれ1通500円。
うちは保存用に各2通ずつとりました。

あと送料がかかります。
これを入金含めてオンラインで処理します。
入金は、納付画面が出てくるので
各銀行のインターネットバンキングのサイトに飛びます。
ペイジーを利用しています。


登記事項証明書は、速達をオプションでつけましたから
翌朝8時にはもうポストに入っていました。

役所で待たされるよりずっと便利だと思います。

で、肝心の「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」ですが
実は、ワタシの場合、オクサンのお父さんが
税理士事務所を開いてらっしゃるので
お任せしちゃいました。
我が家の顧問税理士です。
本当にありがたいです。

その先の手続きは詳しくわかりませんが、
これらもe-taxでもできるようですよ。

2014年11月12日 (水)

家屋調査

都税事務所から固定資産税算出の
家屋調査のお願いが来ました。

もちろん、立ち合いが必要ですが
彼らは公務員ですから平日のみの営業です。

ワタシもしっかり聞いておきたいので
少し会社を遅刻して、
家屋調査に立ち会いました。

時間より数分早く、北都税事務所から
男性と女性の計2人の徴税吏員がやってきました。

玄関で東京都徴税吏員証をみせ
まずは、書類を見せてくださいとのこと。

ダイニングへお通しして
山積みされたファイルに目を通してもらう。

男性のひとりは、

・工事請負契約書
→金額、平面図、仕上表を確認
・追加工事請負契約書
→発注時と内容が変わっていたのでこちらも
・検査済証
・建築確認申請書

を確認しながら
OCRに読み取らせるような調査票に
鉛筆で記入していく。

もうひとりの女性は、
提出を求められている平面図と立面図を
ルーペと三角スケールで確認している。

男性は、工事請負契約書を見ながら
「畳の部屋があるんですか」と・・・

確かに、一番最初の提案では
畳返しを盛り込んだ和室的なスペースも
ダイニングにあったなと。。。
懐かしくなりながら、
追加工事契約書を見せて
「もうないでしょ。やめたんです」とワタシ。

聞かなかったけど、
これにより固定資産としての価値が上がったのかどうなのか・・・。

つぎに、
「インターホンは、録画機能つきですか?」
と聞かれ・・・
「ちょっとどうだったかな??」とワタシ。
あとで見せてくださいと言うことに。これが一番確実ですな。
見てもらって判断してもらいましょ。


一通り、書類の閲覧と聞き取りが終わると
今度は不動産取得税と固定資産税の仕組みの説明。

まず、家屋分の不動産取得税は、
床面積と目的の要件は満たすのだけど
住宅価格で1200万円の控除額がある。

ただし、ここで言う住宅価格とは
工事請負契約書に書かれた金額ではなく
今回の調査ではじき出された金額になる。
詳細は、事務所に戻ってからになるらしいが
大きく見積もっても1200万円は超えないとのこと。

不動産取得税の計算式に当てはめると・・・
(住宅の価格-控除額)×税率(3%)=税額

うちの場合は、
1999万(と仮定)-1200万×0.03=0円
従って、不動産取得税は無しとなる。

次に固定資産税。
来年6月に徴収されるのだけど
27年から3年ごとに更新されている標準額が変わるので、
細かい額はわからないとのことですが
計算式はこんな感じ。

標準額×税率(1.4%)=固定資産税額

同時に都市計画税がかかるので

標準額×税率(0.3%)=都市計画税額

要するに
固定資産税と都市計画税で
標準額×税率(1.7%)=固定資産税と都市計画税の合計に
なる訳です。

ただし、固定資産税については
新築住宅で一定の条件を満たせば場合は、3年分
(3階建以上の耐火・準耐火建築物は5年分)が
1/2に減額されます。

うちの場合は、準耐火建築物なので
5年間減額される訳です。

となると、H31年までは
標準額×税率(1.4%)×減額分2/1=固定資産額

仮に標準額が1000万円とすると固定資産税は、
1000万円×0.014×0.5=70000円

都市計画税は
1000万円×0.003=30000円

合計100,000円となる。

これを年4回で分納すると1回25000円。
1月あたり8000円強ってところですか・・・。
向こう5年は。それからがコワイ。

長くなりましたが、こんな説明を受けた後
「一応」家の中を一通り拝見されました。
3階から主寝室、フリースペース、トイレ
ダイニング、キッチン、バスルーム、ガレージと
あれこれ見ていかれました。

「クロス」であることをよく確認されていたので
「クロスじゃないと、また評価が違うんですか」と尋ねると
男性氏「いやいや大理石とかじゃないと変わらないですよ」

忘れかけていたインターホンも
「録画機能なし」と言うことで、調査終了。

概ね30分をちょっと過ぎるくらいの時間で終了。
電動自転車で帰って行かれました。

帰りがけに、二人の会話がちょろっと聞こえ
「次は、西ヶ原か・・・」とのことでした。


より以前の記事一覧